来年希むこと、3・11の震災の時願ったこと
今年もあっという間に、あと僅か
来年少しでも実現したいこと(希むこと)を、願掛け、の意味も込めて書いてみた。
「寛」:他人や家族にも寛容さが足らず、狭量な自分に自戒を込めて。
「寛容」は、人間としての基本とは思うが・・・、実践は難しい
「裕」:いつもアクセクしているが、やはりこの年齢には、「余裕」が大切だ。
「健」:だんだんと身近な知り合いが、亡くなったり、重大な病に罹っている。
半年前には、お元気だった某女性が急逝した。
某男性は、悪性の癌と戦っている。
「健康」は何物にも替えがたい。
「金」:正直なところ、やはり必要。年金生活になったが、「へそくり」
は欲しい。
2011年3月、東日本大震災の時、私は東北のある町に単身赴任していた。
3・11の後も毎日のように、余震が続いた。特に、4月の真夜中の地震はひどか
つた。暗いし、寒いし、激しく揺れるのは分かっていたが、「もうどうにでもなれ」
といった気持ちで寝床のなかに留まってしまった。
ユーウツな日々、夜、寝床の中で、願い事を書いた。
1.無事に仕事を終えて単身赴任を解消出来ること。
2.旧友たちと月一ベースで気楽な酒を飲むこと。
3.妻ともう少し仲良くなること。
4.のんびりした温泉旅行などを楽しむ事。
等々。