悩みの相談・愚痴など様々な人生の出来事について話し合いましょう。

nayamisoudankun’s blog

人生は悩み多きもの。コラムで悩みを愚痴たり、慰め合ったり。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

師走に想う「私の未来」と「家族の未来」

今日は師走、家族では早々に「年越しそば」を食べた。 本来は、除夜の鐘でもききながら食べるのかもしれないが、利便性や妻の負担も考慮すると、ランチで食べるのが便利だ。 ・・・その後、近所のお寺を3つ程お参りした。 大きな鐘のあるお寺では鐘の掃除に…

来年を考える

・・・来年を考える。 もうあと2日で2017年となる。 70歳近くになり、現在考えていること。 1.健康を維持したい。 2.家族との生活を楽しみたい。・・・いつまでも妻や子が一緒にいるとはわから ない。 3.友人達との円満な交流を維持したい。 4…

3.ソ連崩壊で欧州は歓喜した・・・そして現在

古い国家体制のソ連が崩壊し、欧州は歓喜した、と思う。 ・・・そして、西ヨーロッパはEUという形で徐々に勢力を東へと延ばした。 この流れが続き、世界は発展と繁栄に向かうのかと、思っていた。 ・・・しかし、この考えは安穏に過ぎたようだ。 ・・・そし…

2.なぜ、社会主義国家は崩壊したのか?

前回の「古い国家体制は崩壊する」に続ける。 1.共産主義体制時代のポーランド庶民の生活(囲われた生活) 平凡な農村に暮らす人々にとっては、日曜日とは村の広場を散策し、知り合いと 雑談をする。村から外には出ない。・・・これで一生を終えると感じさ…

1.人間様々・・・人間が工夫して作り出してきたもの

人の意見や考え方は本当に様々だと思う。 ・・・この当たり前のことが、今までインターネットやSNSなどに全く関心の無かった私などには、ブログなどを読むと、ホントに、痛いほど感じる。 「世界中に一つだけのリンゴ・・・?」だったっけ?・・・、同じ人間…

2.体調管理は地道に根気強く

前回、大腸ポリープの手術の模様の話をした。 実は、今年の夏ごろから、余り体調が良くなかった。 ストレートに言うと、「便秘気味」だった。 但し、医者に行かず、市販薬で対応していた。 今回の件で「便秘」に関する情報を収集した。 1.便秘になる原因の…

1. 大腸ポリープを切除しました

昨日、大腸のポリープを切除した。 手術のコード機器が自分のお尻から入っていく。 ・・・これがパソコン画面でリアルに見られる。 今回は余り痛くない。 ・・・と、「ポリープが見つかりました。10ミリくらいですね。切除します。」と医者の声。「これ以…

養育費は払う:妻には払いたくないが、子供にはお金を払う

昨日の話を続ける 某女性の話によれば、 彼は、続けて、「妻は家を勝手に出て行ったのだから、全く金を出す気持ちはない」「ただし、子供は連れて行かれただけだから、お金を払う」と語った。 某女性は「そのためには、貴方は離婚する必要がある。」と話した…

婚姻費用:夫婦が経済的に助け合うことは義務か?

某女性から経験談を聞いた ある女性が子供を連れて家をでた。 後日、彼女から弁護士を通じて夫に婚姻費用を求める内容証明郵便が届いた。 子供と彼女の生活費を出せ、という内容だった。 彼は、特段子供や彼女に暴力を振るったわけではない。 段々と彼女との…

「生きる」ということを考える

昨日は、「死ぬ」ということを考えた。 今日は「生きる」ということを考えたい。 今秋、元企業幹部からご挨拶のお手紙を頂戴した。 「過去40数年の会社生活を終え、・・・、今後は、皆様ともお会いすることは少なくなるでしょう、・・・、云々。」とあった…

死について考える

死について考えたい。 今年喪中の葉書を11月沢山頂戴した。会社の1年先輩の奥様からは「主人が今年亡くなりましたので・・・」という葉書も頂いた。「近いうちに、一杯如何ですか」と誘おうと思っていた矢先だった。 更に、今春お酒を飲んで賑やかだった…

ある中年ベンチャー経営者の苦闘、古民家の再利用と地域おこし

あるベンチャー経営者の苦闘 ある中年の会社員がいた。 建築設計事務所に勤務していた。 若い頃から、古民家の再利用と地域おこしに強い関心を抱いていた。 40歳になってから、従来温めていた志を実現するため、退社し起業した。 大阪近郊のある過疎に苦し…

今年を振り返って 良かったこと その3

今年、リタイア生活3年目に突入した。 お陰様で、歩いて30分圏内に、ランチ・夕食会の出来る知り合い、テニスと囲碁の知り合いが幾人かできた。 一方、会社時代の知り合いとの会合は大幅に減少。 地元の方々とお付き合いしていると、とにかく女性が元気な…

今年を振り返って 良かったこと その2

今年を振り返って 良かったこと 「ちょっぴり」・・・、本音では、「凄く」嬉しかったこと 囲碁の同好会で年末の対抗試合があり、全勝し、ランクアップした。 こんな歳になっても、他人様から「大分上達したね」と言われるのは、正直嬉しい。 (逆に言うと、…

今年を振り返って、良かったことその1:テニスを再開

今年を振り返って、良かったことその1 久し振り、30年位振り、にテニスを再開した。 毎日の散歩道にテニスコートがある。 リタイア生活で平日にブラブラ散歩する。 散歩は季節の変化を楽しめ、また、自分の好きな時間帯自由に動き回るわけだから、それは…

実の親子の財産争い(遺留分)

あるご婦人から、ご親族の財産争いのお話を伺った。 非常に裕福なご家族で、ご子息が一人。 ・・・ただし、両親と息子の仲は悪かった。 父親が相当の資産を残して、亡くなった。父親は全ての財産を糟糠の妻に相続させる旨の遺言状を書いていた。 ・・・そこ…

来年希むこと、3・11の震災の時願ったこと

今年もあっという間に、あと僅か 来年少しでも実現したいこと(希むこと)を、願掛け、の意味も込めて書いてみた。 「寛」:他人や家族にも寛容さが足らず、狭量な自分に自戒を込めて。 「寛容」は、人間としての基本とは思うが・・・、実践は難しい 「裕」…

私にとって今年の1字は?

今年の1字は、・・・、敢えて、「挑」としたい。 1.まず、人生で初めて「ブログ」を開始した。 2.青春時代に楽しんだ「スポーツを再開」 3.社会人の頃やった「ゲームを再開」 4.久し振りに「家族旅行」をした。10年前のヨーロッパ旅行以来! 5.…

格差社会のひろがりとトランプ現象

格差社会と言われて久しくなる。 ある男性: 働いていたが、内臓系の病気に罹り入院せざるを得なかった。 勤めていた会社から入院代を借りた。 あいにく国民健康保険を払っていなかった。 いつまでも会社からお金を借り続けることはできず、貸金業者から金を…

リタイア後、地域社会で受け入れてもらえるには?

私も数年前に起票戦死をリタイアした。 ・・・辞めてみて如何に自らが「会社どっぷり人間」であったかが身に染みてよくわかる。 さて、問題はもて余った時間をどう過ごすかであった。 お陰様で、現在、地域の施設でスポーツやゲームを楽しんでいるが、 「地…

人の話を聴くことは難しい

人の話を聴くことは難しい、と思う。 正直なところ、不愉快な発言を繰り返されると、耳をふさぎたくなるし、嫌味の一つも言いたくなる。 ある方(仮称:佐藤さん)からこのような体験談を聞いた。 ご夫婦仲が悪くなったので、双方からサポートを頼まれた。 …

兄弟は他人の始まり!?

「兄弟は他人の始まり」とよく言われる。以前、争いのある兄弟が公の場で主張し合うのを見たことがある。 双方とも全くの無表情でお金の主張をしあっていた。 このような公の場でお会いしなければ、どちらも温厚で人生経験豊富なお人柄と思うに違いない。 昔…

20代ご夫婦・お子様連れの場合の新しい離婚

ある女性(某女史とする)から伺ったことで非常に印象に残った離婚の話がある。 20代の女性から離婚の相談を受けた。ご主人との間で特別の喧嘩・浮気やDVなどもないが、いわゆる「性格の不一致」とでもいうのだろうか、「ぜひ、離婚したい」と言われる。 …

ダボス会議で見たマンデラ氏

来年1月、スイスのダボスで開催されるダボス会議に中国の習近平国家主席が出席するとのことだ。 1990年代、2回、偶々、随行員としてこの会議を傍聴したことがある。 ・・・いずれにしても世界中の主として政財界のオンパレードだった(但し、当時日本…

夫婦のすれ違いから・・・人間不信が増した

某紳士からこんな話を聞いた。 真夏のある日、ある男性(X氏とする)がどうしても離婚したいので相談に乗ってくれ、と言ってきた。男性は空調が十分効いていない室内でもあるにも拘わらず、長袖のシャツとスーツのスタイル。リラックスするように勧めてもス…

「老い」と「熟年離婚」について考える

ある方(お名前は忘れました)が、「時間は平等に流れる」「人は必ず死ぬ」、・・・このことだけは確実だ、と語ったのを記憶している。 登山家で著名だった田部井淳子氏が今年10月に亡くなられた。私は一度もお会いしたことはないが、彼女のメールを読むの…

離婚すると女は決心したら、考えは変えない!

某女史から伺った話をしたい。 某女史:以前ある女性(A女性とする)から「性格的に合わないので、離婚したい」という相談を受けました。同情心もあり、相談に乗りました。 A女性:10年前に結婚し、子供は二人、亭主は営業マンだが出来高払いの給料で、か…

平和な国、ニッポン。スキー帽の頭の上から、ポカリ!

先日あるご年配の紳士と話をしていると 紳士:イヤー、日本人の倫理意識てあれこれ言われているが、やはり高いよな! <私:一体何があったんですか?> 紳士:この前、ある青年(A青年とする、比較的に小柄)から、「喧嘩の仲直りをしたいんだけど、助けて…

婚姻生活10年目のご夫婦の離婚

婚姻生活10年目の奥様から相談が寄せられた。 奥様:どうしても離婚したい。 私 :ご理由は? 奥様:生理的にあわないんです! 私 :・・・はあ!? 奥様:ぜひ、主人に会って欲しいんです! 私 :・・・ご主人がご自身の意思でなら、お話は伺いますが・・…

30年間の価値観の変化:お孫さん?お子さん?

先日ある会合があった。ブラブラと会場に入っていくと、知り合いの女性が子供連れで来られている。会合は2時間余り、・・・、当然子供に宜しいはずがない。女性はむずかる子供をあやし乍ら辛抱強く会合に終いまで出ていた。 昨日、その女性と偶々出くわした…